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【施工レポート】クロス張りで部屋が生まれ変わる!アクセントクロスの魅力

クロス張りで部屋が生まれ変わる!アクセントクロスの魅力を紹介するアイキャッチ画像。塗装以外も対応できることを伝えるデザイン。

目次

こんにちは、1級塗装技能士の山本です。

今日は江東区内のマンションで、クロス(壁紙)の張り替え工事を行いました。

「塗装屋なのに、クロスも張るの?」と思われるかもしれませんね。

はい、実は内装工事もご依頼いただくことが多いんです。特にリノベーションの現場では、塗装とクロス張りを組み合わせることで、お客様の理想の空間を作り上げていきます。

今回のコンセプト:アクセントクロスで個性的な空間に

今回のお客様は、「シンプルだけど個性的な部屋にしたい」というご要望でした。

そこでご提案したのが、「アクセントクロス」。

3面の壁は明るいグレーの無地クロス、1面だけをダークグレーのアクセントクロスにすることで、空間に奥行きとメリハリを出すプランです。

建具は前回の工事でマットブラックに塗装済み。それに合わせた、モダンでスタイリッシュな空間を目指しました。

クロス張りの流れ

①下地処理(パテ処理)

クロス張りで一番大切なのは、実は「下地処理」なんです。

古いクロスを剥がした後の壁は、凹凸やひび割れがあることがほとんど。そのまま新しいクロスを張っても、凹凸がそのまま浮き出てしまいます。

だから、パテで丁寧に穴や傷を埋めていきます。

パテを塗る→乾燥→サンディング→パテを塗る→乾燥…

この繰り返しで、壁面を完全にフラットに仕上げます。手間のかかる作業ですが、これをやるかやらないかで、仕上がりが全く違うんです。

②下地の確認

パテが完全に乾いたら、手で触って表面の平滑性を確認。

少しでもザラつきがあれば、再度サンディング。完璧になるまで妥協しません。

「どうせクロスで隠れるから」と思われるかもしれませんが、クロスは薄い素材なので、下地の凹凸がそのまま出てしまうんです。

③クロスのカット

壁の寸法を正確に測って、クロスをカットします。

ここで重要なのは、「柄合わせ」。クロスに柄がある場合は、隣り合うクロスの柄がきちんと繋がるように計算してカットします。

今回のダークグレーのアクセントクロスは無地でしたが、それでも微妙な質感があるので、光の当たり方を考えながら張る向きを決めます。

④糊付け

クロスの裏面に、専用の糊を均一に塗布します。

糊の量が多すぎると、張った後にはみ出して汚れの原因に。少なすぎると、剥がれやすくなります。

20年の経験で、「ちょうどいい量」が感覚で分かるようになりました。

⑤クロス張り

いよいよ、クロスを壁に張っていきます。

上から下へ、丁寧に空気を抜きながら張り付けていきます。ローラーとヘラを使って、気泡やシワが入らないように慎重に。

特にアクセントクロスは濃い色なので、少しでもシワがあると目立ちます。完璧に平滑に張ることを意識しました。

⑥ジョイント処理

クロスとクロスの継ぎ目(ジョイント)を処理します。

2枚のクロスを少し重ねて張り、カッターで真っすぐにカット。不要な部分を取り除いて、ピッタリと突き合わせます。

この継ぎ目が目立たないように仕上げるのが、職人の腕の見せ所。ローラーでしっかり押さえて、完全に密着させます。

⑦仕上げ

はみ出た糊をスポンジで拭き取り、全体をチェック。

気泡やシワがないか、継ぎ目は目立たないか、コンセントやスイッチ周りは綺麗に仕上がっているか…一つ一つ確認します。

ビフォーアフター

作業が終わって、お客様に見ていただきました。

Before:古くて黄ばんだクロス、凹凸のある壁
After:真っ白な壁と、ダークグレーのアクセントクロス

「うわぁ、すごい!まるで別の部屋みたい!」

お客様も大喜びでした。

特にアクセントクロスの壁は、部屋に入った瞬間に目を引く印象的な空間に。黒い建具との相性も抜群で、モダンでスタイリッシュな雰囲気になりました。

アクセントクロスの魅力

今回使用したアクセントクロス、実はとても人気があるんです。

アクセントクロスとは、部屋の一部の壁だけ、違う色や柄のクロスを張る手法。これだけで:

  • 部屋に奥行きが出る:視覚的な効果で、空間が広く感じられる
  • 個性的な空間になる:無難な白い壁とは違う、自分らしい部屋に
  • 低コストでイメージチェンジ:1面だけなので、費用も抑えられる
  • 飽きにくい:全面だと飽きる色も、1面だけなら長く楽しめる

特に、リノベーションやDIYで「自分らしい空間を作りたい」という方におすすめです。

「見えない部分」の丁寧さが仕上がりを決める

クロス張り後の窓側の様子。黒い建具とダークグレーのアクセントクロスが調和したスタイリッシュな室内。

クロス張りは、一見すると簡単そうに見えるかもしれません。

でも、実は下地処理の丁寧さが全てを決めるんです。

パテ処理を適当にやってしまうと:

  • 壁の凹凸が目立つ
  • クロスが浮いてくる
  • 数年で剥がれてくる

逆に、下地処理さえしっかりやれば、クロスは10年以上美しい状態を保てます。

「見えない部分」にどれだけ手間をかけるか。それが、プロの仕事だと思っています。

リピートのお客様からのご依頼

今回のお客様も、以前に外壁塗装と建具塗装をご依頼いただいた方でした。

「前回も丁寧にやってくれたから、今回もお願いしたいと思って」

そう言っていただけて、本当に嬉しかったです。

塗装もクロス張りも、基本は同じ。一つ一つの工程を丁寧に、お客様の期待に応える。それが、親子三代続けてこられた理由だと思っています。

クロス張りもお任せください

「古いクロスを張り替えたい」
「アクセントクロスで部屋の雰囲気を変えたい」
「壁紙が剥がれてきた…」

そんなご相談があれば、ぜひお気軽にどうぞ。

外壁塗装だけでなく、内装工事もしっかり対応いたします。

お見積もりは無料。1級塗装技能士の私、山本が直接お伺いして、最適なプランをご提案します。

色選びやデザインのご相談も大歓迎。一緒に理想の空間を作りましょう。

江東区を中心に、東京・埼玉エリアで対応していますので、お気軽にご相談ください。

それでは、また次回!

遮熱外壁専門店 1級技能士 山本