国家資格1級塗装技能士。
江東区で三代続く塗装職人の家に生まれ、地域に根ざした外壁塗装・屋根塗装を行っています。
「遮熱外壁専門店」として、確かな技術と誠実な施工を大切に。
おかげさまで江東区で口コミ評価No.1をいただいております。
これからも“安心して任せられる塗装店”として、現場の声をお届けしてまいります。
こんにちは、1級塗装技能士の山本です。
先日、江東区内のお宅で屋根塗装を行いました。
「外壁は気にするけど、屋根はあまり見ないから…」という方も多いかもしれません。でも実は、屋根こそが家を守る最も重要な場所なんです。
今日は、屋根塗装の様子を詳しくレポートします。
なぜ屋根塗装が必要なのか
屋根は、家の中で最も過酷な環境にさらされる場所です。
- 直射日光:夏場は表面温度が70℃以上になることも
- 雨風:雨水や強風の直撃を受ける
- 紫外線:外壁以上に紫外線を浴びる
だから、屋根は外壁よりも劣化が早いんです。
塗装が劣化すると:
- 屋根材がひび割れる
- 雨漏りの原因になる
- 屋根材そのものの寿命が縮む
- 夏場の室内温度が上がる
だからこそ、定期的な屋根塗装が必要なんです。
今回のお客様のお悩み
今回のお客様は、築12年のスレート屋根の戸建て住宅。
「夏の2階が暑くて、エアコンをフル稼働しても全然涼しくならないんです。それに、屋根の色も褪せてきて…」
そこで私がご提案したのが、遮熱塗料を使った屋根塗装。
遮熱塗料は、太陽光を反射して屋根の表面温度を下げる効果があります。これで室内温度の上昇を抑えて、冷房効率がアップするんです。
屋根塗装の流れ
①高圧洗浄

まずは、屋根全体を高圧洗浄で徹底的に洗います。
コケ、カビ、古い塗膜、汚れ…全て洗い流します。特にスレート屋根は、北側にコケが生えやすいんです。
この日は朝から高圧洗浄。水しぶきが上がって、近隣の方にご迷惑をかけないよう、養生シートでしっかりガード。
洗浄後は、しっかり乾燥させます。屋根が湿っていると、塗料が密着しないんです。
②下地処理(タスキ部分のカット)
スレート屋根は、屋根材が重なっている部分(タスキ部分)があります。
ここに古い塗膜や汚れが溜まっていると、塗装後に剥がれやすくなります。だから、カッターで丁寧に切れ目を入れて、古い塗膜を除去。
手間のかかる作業ですが、ここを丁寧にやるかどうかで、塗装の耐久性が大きく変わるんです。
③下塗り(プライマー)

屋根塗装で最も重要なのが、この下塗り。
屋根材と上塗り塗料を密着させる「接着剤」の役割を果たします。
今回使用したのは、スレート屋根専用の浸透性プライマー。劣化したスレートに浸透して、表面を強化し、吸い込みを止めます。
ローラーで丁寧に、隅々まで塗っていきます。棟板金の際や、屋根の端部も、刷毛で塗り残しがないように。
下塗りが甘いと、どんなに良い塗料を使っても剥がれてしまいます。ここは絶対に手を抜けません。
④中塗り(遮熱塗料1回目)

下塗りが完全に乾いたら、いよいよ遮熱塗料を塗ります。
今回使用したのは、アステックペイント社の遮熱塗料。全国25,000社の塗装業者のうち、約200社のみが認定を受けている高品質な塗料です。
中塗りは、塗膜の厚みを確保するための重要な工程。1回目でしっかりと塗り込みます。
色は、清涼感のあるライトグレー。遮熱効果の高い明るい色を選定しました。
⑤上塗り(遮熱塗料2回目)

中塗りが乾いたら、上塗り。
2回目の塗装で、色を均一に整え、美しい仕上がりにします。
屋根は傾斜があるので、塗料が垂れやすい。だから、塗布量を調整しながら、慎重に塗っていきます。
棟板金の際、雨樋の際、屋根の端部…細かい部分も丁寧に仕上げます。
⑥縁切り(タスペーサー挿入)
スレート屋根の塗装で重要なのが、「縁切り」。
スレート屋根は、屋根材の重なり部分から雨水を排水する構造になっています。でも、塗装すると塗料でその隙間が塞がってしまい、雨水が抜けなくなるんです。
そこで、タスペーサーという部材を屋根材の間に挿入。これで雨水の通り道を確保します。
この作業を省く業者もいますが、これをやらないと雨漏りの原因になります。私たちは、必ずこの工程を行います。
遮熱塗料の効果
工事が終わって数週間後、お客様から嬉しいご連絡をいただきました。
「山本さん、本当にすごいです!2階が全然暑くない!エアコンの効きも良くなって、電気代も下がりました!」
遮熱塗料は、屋根の表面温度を10〜15℃下げる効果があります。それが室内温度にも影響して、体感温度が2〜3℃下がるんです。
特に江東区のような都市部は、ヒートアイランド現象で夏場の気温が高い。遮熱塗料の効果を実感しやすいエリアなんです。
屋根塗装でよくあるトラブル
実は、屋根塗装は手抜き工事が多い部分でもあります。
なぜかというと、屋根は普段見えない場所だから。
よくあるトラブル:
- 下塗りを省く:2回塗りで済ませて、材料費を浮かせる
- 縁切りをしない:タスペーサーを入れず、雨漏りの原因に
- 塗布量が少ない:薄く塗って材料費を浮かせる
- 乾燥時間を守らない:早く終わらせるために、乾燥不十分で次の工程へ
私たちは、お客様に工程ごとの写真をお見せして、「ちゃんとやってますよ」と報告しています。見えない部分だからこそ、透明性が大切なんです。
屋根塗装のタイミング
「うちの屋根、そろそろ塗装が必要かな?」
こんなサインがあったら、塗装のタイミングです:
- 屋根の色が褪せている
- 表面にコケやカビが生えている
- 手で触ると白い粉がつく(チョーキング)
- ひび割れが見える
- 前回の塗装から10年以上経っている
でも、屋根は自分では見えない場所。だから、定期的な点検が大切なんです。
ドローン点検で屋根の状態をチェック
当店では、最新のドローンを使った無料点検を行っています。
人が登ると屋根を傷める可能性もありますが、ドローンなら安全に、細かく確認できます。
撮影した映像をお見せしながら、「今どういう状態か」「塗装が必要か」を正直にお伝えします。
無理に工事を勧めることは絶対にしません。必要なことだけを、誠実にお伝えします。
江東区なら助成金も使えます
江東区にお住まいの方で、遮熱塗料を使った屋根・外壁塗装を行う場合、助成金が使える可能性があります。
条件を満たせば、最大20万円前後の補助が受けられることも。
「申請が面倒そう…」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。当店では、申請書類の作成から提出まで、全て無料で代行しています。
江東区での申請対応実績はNo.1。安心してお任せください。
屋根塗装もお任せください
「屋根の状態が気になる」
「夏の2階が暑すぎる」
「前回の塗装から10年以上経っている」
「ドローンで点検してほしい」
そんなご相談があれば、ぜひお気軽にどうぞ。
1級塗装技能士の私、山本が直接お伺いして、最適なプランをご提案します。
お見積もりは無料。ドローンでの屋根点検も無料で行っています。
江東区を中心に、東京・埼玉エリアで対応していますので、お気軽にご相談ください。
それでは、また次回!
遮熱外壁専門店 1級塗装技能士 山本