国家資格1級塗装技能士。
江東区で三代続く塗装職人の家に生まれ、地域に根ざした外壁塗装・屋根塗装を行っています。
「遮熱外壁専門店」として、確かな技術と誠実な施工を大切に。
おかげさまで江東区で口コミ評価No.1をいただいております。
これからも“安心して任せられる塗装店”として、現場の声をお届けしてまいります。
こんにちは、1級塗装技能士の山本です。
今日は、外壁塗装の中でも見落とされがちな「雨樋の塗装」についてレポートします。
雨樋は、家の印象を大きく左右する重要な部分。でも、「外壁さえ塗れば大丈夫」と思って、雨樋の塗装を省いてしまう業者も少なくないんです。
今日は、雨樋塗装の重要性と、施工の様子をお伝えします。
なぜ雨樋の塗装が必要なのか
雨樋は、雨水を排水する大切な役割を果たしています。
でも、常に雨風にさらされているので、劣化も早いんです。
塗装が必要な理由:
- 紫外線による劣化:樹脂製の雨樋は、紫外線で脆くなる
- 色褪せ:外壁は綺麗なのに、雨樋だけ色褪せていると不自然
- ひび割れ防止:塗装で保護することで、ひび割れを防ぐ
- 統一感:外壁や軒天と色を合わせることで、美しい外観に
外壁塗装のタイミングで、雨樋も一緒に塗装するのが理想的なんです。
今回の雨樋塗装
今回のお宅は、外壁を明るいグリーン、軒天を白に塗装。
雨樋は、軒天と同じ白で統一することで、全体の調和を保ちました。
雨樋塗装の流れ
①清掃

まずは、雨樋の中と外をしっかり清掃。
雨樋の中には、落ち葉やゴミが溜まっていることが多いんです。これを取り除かないと、塗料が密着しません。
高圧洗浄で洗い流した後、細かい部分はブラシで丁寧に洗います。
②ケレン作業
古い塗膜が剥がれかけている部分は、ケレン(下地処理)。
スクレーパーやワイヤーブラシで、浮いた塗膜をしっかり除去します。
雨樋は細長くて作業しにくいですが、20年の経験で培った技術で、隅々まで丁寧に処理します。
③プライマー(下塗り)
雨樋は樹脂製が多いので、密着性を高めるプライマーが必須。
今回は、樹脂用のプライマーを使用。刷毛で丁寧に、隅々まで塗り込んでいきます。
雨樋の内側も、水が流れる部分なので、しっかり塗装。手を抜かず、完璧に仕上げます。

④中塗り
プライマーが乾いたら、中塗り。
今回は、軒天と同じ白い塗料を使用。ローラーと刷毛を使い分けて、ムラなく塗っていきます。
雨樋は細長いので、ローラーが使いにくい部分もあります。そういう箇所は、刷毛で丁寧に塗装。
⑤上塗り

中塗りが乾いたら、上塗り。
2回目の塗装で、色を均一に整え、美しい仕上がりにします。
特に、雨樋の縁の部分は、光の当たり方で塗りムラが目立ちやすい。だから、慎重に塗っていきます。
雨樋塗装のポイント
①色の選定
雨樋の色は、外壁や軒天との調和が大切。
今回は、軒天と同じ白にすることで、統一感を出しました。
外壁のグリーンとも相性が良く、爽やかな印象になりました。
②はみ出し防止
雨樋は、外壁や軒天に接しています。
だから、はみ出さないよう、しっかり養生。マスキングテープで保護してから塗装します。
これを怠ると、外壁に塗料が付いてしまい、台無しになってしまいます。
③縦樋も忘れずに
横に走る雨樋だけでなく、縦に走る竪樋(たてどい)も塗装。
竪樋は目立つ部分なので、ここを塗らないと全体のバランスが悪くなります。
④継ぎ目の処理
雨樋の継ぎ目や、金具の部分は、塗料が溜まりやすい。
刷毛で丁寧に塗り広げて、垂れや塗りムラを防ぎます。
手抜き業者は雨樋を省く
残念ながら、見積もりを安く見せるために、雨樋の塗装を省く業者もいます。
「外壁塗装」と言いながら、実は雨樋は含まれていない。後から「雨樋は別料金です」と言われるケースもあるんです。
あるいは、雨樋は1回塗りで済ませてしまう業者も。これでは、数年で剥がれてしまいます。
私たちは、見積もりの段階で「雨樋も3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)」と明記。後から追加料金が発生することはありません。
完成後のお客様の反応

作業が終わって、お客様に見ていただきました。
「わぁ、雨樋も真っ白で綺麗!全体がすっきりして、新築みたい!」
お客様も大変喜んでくださいました。
実は、このお宅は以前に別の業者に外壁塗装を依頼したことがあったそうです。でも、その時は雨樋の塗装が含まれておらず、外壁だけ綺麗で雨樋が古いままだったとのこと。
「今回は雨樋も塗ってもらえて、本当に良かったです。全体が統一されて美しいです」
そう言っていただけて、嬉しかったです。
統一感が美しさを生む
外壁塗装で大切なのは、「統一感」。
外壁だけ綺麗にしても、雨樋が色褪せていたり、破風板がボロボロだったりすると、全体としてちぐはぐな印象になってしまいます。
逆に、外壁・軒天・雨樋・破風板を全て塗装すれば、家全体が新築のように生まれ変わります。
私たちは、そんな「トータルでの美しさ」を大切にしています。
雨樋の交換が必要なケースも
ただし、雨樋の劣化がひどい場合は、塗装ではなく交換をお勧めすることもあります。
- ひび割れが大きい
- 変形している
- 継ぎ目から水漏れしている
こういった場合は、塗装しても長持ちしないので、正直にお伝えします。
無理に塗装して、後でトラブルになるよりも、最初から適切な提案をする。それが、プロの仕事だと思っています。
雨樋塗装もお任せください
「外壁塗装を考えているけど、雨樋も一緒にやるべき?」
「前回の業者は雨樋を塗ってくれなかった…」
「雨樋が色褪せて気になる」
「雨樋の交換が必要か、塗装で大丈夫か診てほしい」
そんなご相談があれば、ぜひお気軽にどうぞ。
1級塗装技能士の私、山本が直接お伺いして、雨樋の状態を確認。塗装で対応できるか、交換が必要か、正直にご提案します。
お見積もりは無料。ドローンでの点検も無料で行っています。
江東区を中心に、東京・埼玉エリアで対応していますので、お気軽にご相談ください。
それでは、また次回!
遮熱外壁専門店 1級塗装技能士 山本